古佛修復工房(158番)
 ひなまつりマップのゲラが出来上がり,私の手元に届いたのは2月1日でした。早速HP用にアレンジし直していると158番に聞いたことのない言葉,「古佛修復工房」・・・?何やっているところだろうと一瞬考えてしまいました。
文字の意味を考えていると,この工房の主「飯泉太子宗(としたか)さん」のお父さんとお酒を飲んだときに,「うちの息子がこんなこと始めたんだよ」ということを聞いたことを思い出しました。
 工房は,登録文化財「旧樺穂小学校校舎」で,戦後飯泉家に移築され,洋裁学校として使用されていた建物です。最近は,お父さんの仕事場して使用されていて,まちづくり真壁の案内板はここで製作されています。
 登録文化財の建物の話は,数年前旧真壁町時代の宇田元教育長が,玉音放送を聞いた思い出の校舎というタイトルで新聞にも紹介されています。
 飯泉太子宗さん直接話したのはこの日が初めてであったのにも関わらず,1日に2回訪れてしまうほど,私の知らない世界の話をわかりやすく丁寧に説明していただきました。
 細かく説明してしまうと,訪れたとき説明を聞く楽しみがなくなってしまうため,簡単に紹介します。左上は,最近修復依頼のあった南北朝時代の仏像だそうですが,ここがどの部分のと細かに説明していただきました。工房の中で興味を持った右上は,勉強のため千手観音を模したときに作成したものだそうです。どこかで見たようなとは思ったのですが,千住観音の手の一個一個を覚えているはずが無く,ただ単に左手の手のひらが伸びている(普通手の甲が丸まっているように思っていた)不思議な造形に興味が引かれただけの思いこみでした。
 左下は,すべて飯泉さん製作の仏像。右下は,金接合という特殊な技法によって修復したカップです。
 実は,書ききれないほどたくさんのことを聞いてきたのですが,前にも書いたとおり,来てのお楽しみということで,飯泉さんの現在活動されている内容についてもっと興味がある方はこちらのHPからどうぞ。
飯泉さんの活動についてはことらから
朝日新聞の記事はこちらから

 また,話を聞きに行こう・・・。