第八話 雑感 駐車場

 3月3日は,駐車場整理のお手伝いをさせていただきました。9時頃現地に着きましたがほとんど車は止まっておらず,担当係の人に聞くと普通の土曜日より出足が悪いとのこと。しかし10時を過ぎる頃から一気に駐車する車がやってきて,10時30分には満車になってしまいました。
 その直後,別の臨時駐車場へ移動し整理に当たったのですが,近くの駐車場に止められなかった腹いせか罵声を浴びせる方がおりました。その方も頭にきていたのかもしれませんが,私もとても嫌な気分になりました。
 1年目から3年目までは毎年駐車場整理をお手伝いしていましたが,こういったことは全くがありませんでした。予想したより来訪者が多かった今年は駐車場が混雑していて,駐車場整理の人たちは毎日こんな思いをしていたのかなと思うと申し訳なくなりました。
 
 街の中を歩いていただいた皆さんは気が付いたかと思いますが,街の中の道路は非常に狭く,交差点がずれているという四百年前の道筋がそのまま残っている地域です。
 従って,警察との協議の中で歩行者の安全確保のためにも,できるだけ街の中に車を入れないよう指導されていますし,私たちも歩行者の完全確保という点から同じ考えです。
 そのような事から,中心部には駐車場が少なく周辺に駐車場を配置しています。なかなか思い通りの駐車場が見つからず,ご迷惑をかけることもあるとは思いますが,事情をご察しいただければと思います。
 
 真壁中央公民館の駐車場の件でなぜ駐車させないか良く聞かれます。駐車場の入口を開放してしまうと10時頃には満車になり,公民館利用者が使用できないという苦情が多く寄せられます。真壁中央公民館は使用頻度が高い施設であるととも,駐車場に指定してしまうと市街地の狭い道路に車が入ってきて,大変危険になります。そのような事を総合的に判断し,駐車場の指定を見送った経緯があります。
 それでも,車止めをずらして無理に駐車場する人や,多くの人が歩く道路に路上駐車していた人がいたことは非常に残念なことでした。
 

3月3日に,来訪者の方から車椅子使用者用の駐車スペースについてお尋ねがありました。そういった方のために真壁高上町駐車場のトイレ正面部分を用意しております。トイレ正面には線を引かず,一般の方が駐車できないようにして,車椅子使用している方の駐車スペースを確保するとともに,車椅子も十台程用意していただいております。
 会場に最も近い駐車場で,車椅子の方が使用できる大きめのスペースをとったトイレも整備されていることから,こちらをお勧めしておりました。
 私が真壁高上町駐車場に行ったときも,電動リフトが装備された車が数台駐車しておりました。真壁の雛人形は70代以上の方が生まれた頃の物が多く,是非見ていただきたいと考えております。